臥龍健(がりゅう けん)のおすすめ書籍紹介

年間200冊の本を読む臥龍健が、厳選したオススメの一冊をご紹介します。

第7回おすすめ書籍発表!松下幸之助氏著「道をひらく」

みなさんこんにちは。

 

臥龍(がりゅうけん)です。

 

このブログでは毎回、年間に読む200冊の本の中から厳選した一冊を紹介していきます。

 

本日も、とても勉強になる、

 

そして人生のバイブルの一つとなりうる本をご用意致しました。

 

それがこちら。

 

松下幸之助氏著の「道をひらく」です。

 

↓ご詳細・ご購入はこちらから↓

https://amzn.to/2QpFav2

 

松下氏は1894年(明治27年)11月27日に和歌山県でご生誕されました。

 

パナソニック(旧社名 松下電気器具製作所、松下電器製作所、松下電器産業)を

 

一代で築き上げられました。

 

その異名「経営の神様」は知る人ぞ知るキャッチフレーズになっています。

 

PHP研究所を設立し、倫理教育や出版活動を行いました。

 

そして晩年は松下政経塾を立ち上げ、政治家の育成にも心血を注ぎます。

 

数多くの著作を表されており、

 

本書もその中の一冊であります。

 

本書の構成は11の章に当たる枠組みが設定されており、

 

その中に複数の名言が組み合わされて成り立っています。

 

1つのテーマについて2ページほどの解説が書かれており、

 

大変読みやすい構成になっています。

 

 

「経営の神様」と仰がれるほどの人物はどういったことを大切にしておられたのか。

 

本書を私が手に取ったのは興味本位でした。

 

しかし読んでいるとその奥深さ、

 

著者の見識の高さに圧倒されました。

 

取り上げられるテーマは普遍的なものが多く簡易な言葉で述べられているので

 

多くの人がこの本から学んだことを応用できると思います。

 

個人としての人間観、人生観から始まり、

 

会社(組織)の経営や、またそこから転じて国家運営のあり方まで示されております。

 

個人的にこの本が素晴らしいと思った点の一つは、

 

ペン1本、茶碗1個に対する心構えまでも説かれているところです。

 

パナソニックという巨大企業を一代で築き上げた大人物が、

 

茶碗1個、ペン一本に対する心待ちまで説いている。

 

そこに人間味とダイナミズムを感じました。

 

人生は良い時ばかりではありません。

 

生きていれば大変なこともあります。

 

そんな時こそこの本を何度も読み返して、自分の生活、人生に応用していければ

 

自分の人生を切り開いていくことができると感じました。

 

この文を読んでくださっているあなたも、是非この一冊をお手元に置いておき、

 

辛い時、苦しい時、またこの本を見返して人生と向き合い前に進んでいって頂ければと思います。

 

ご興味を持たれた方は是非ご一読下さい。

 

↓ご詳細・ご購入はこちらから↓

https://amzn.to/2QpFav2

 

 

さて、今回のブログもいよいよ終盤になって参りました。

 

私は主にTwitterFacebookで活動しており、読書をしていて感じた雑感などを発信しています。

 

また、ブログの更新はTwitterFacebookで随時お知らせしていくので、フォローして頂けるとより早く情報を入手できると思います。

TwitterアカウントURL↓

http://twitter.com/KenM4150

FacebookアカウントURL↓

https://www.facebook.com/kengaryu

 

それでは次の投稿でお会いしましょう。

 

【次回予告】

次回は、亀田潤一郎氏著「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか」をご紹介致します。お見逃しなく!

 

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

 

臥龍健(がりゅうけん)でした。