第20回おすすめ書籍発表!池田貴将氏編訳「覚悟の磨き方 超訳吉田松蔭」
みなさんこんにちは。
臥龍健(がりゅうけん)です。
このブログでは毎回、年間に読む200冊の本の中からおすすめの書籍をご紹介していきます。
本日も素晴らしい一冊をご用意致しました。
それがこちら。
池田貴将氏編訳の
「覚悟の磨き方 超訳吉田松蔭」
です。
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まずは簡単に、この本の主人公である吉田松蔭についてご説明したいと思います。
吉田松蔭は日本で1830年に生まれた武士、思想家、教育者です。
松下村塾にてその後に巻き起こる明治維新の動乱を担う者たちに多大な影響を与えました。
そこから明治維新の立役者として知られています。
29歳でその生涯を終えるまでに多くの人に影響を与え続けました。
本書の構成は6つの章に分かれており、それぞれの章に複数の節、言葉が並べられています。
詳しく言いますと、章の題名は心、士、志、知、友、死という人生の大きなテーマに分かれており、
それぞれの章に吉田松蔭の文献を基にした言葉が並べられていると言った感じです。
どの言葉も本質を捉えており、輝きを放っています。
文体も、吉田松蔭自身の言葉を現代語訳している為非常に読みやすく、
現代においても通用する内容となっています。
現代は歴史上という観点から見ると比較的平和な時代です。
しかしその平和の裏にどんなドラマがあったのか。
どんな志を持ち、どんな生き方をし、どんなことを考えていた人がいたのか。
そんなことが本書を読むことで分かってきます。
現代に生きる我々は先人たちが血や汗に変えて作り上げてきたこの世界をどう生きるべきか。
そんなきっかけを与えてくれる一冊です。
「きっかけ」という言葉が出てきましたので、
この本を初めて読んだ私がどうなったのかを少しお話ししたいと思います。
私は今でこそ年間に200冊の本を読んでいますが、その本を読むきっかけとなったのが本書です。
本書を手に取って学んだことをきっかけに、自分の心に情熱の火が灯り、
このままの生き方ではいけないと思い立ったのがきっかけでした。
まさに生き方を変えた一冊です。
初めてこの本に出会ったことをきっかけに、様々な本を読むようになった現在でも時より読み返して
原点に帰っています。
あなたがまだこの本に出会っていないなら、ここで私からの紹介という機を逃さず1秒でも早くこの本を読んで頂きたい。
何度も何度も読み直して、あなたの人生の支えにして頂きたい。
それほど大きな可能性、エネルギーを秘めた一冊です。
ご興味を持たれた方は是非ご一読下さい。
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さて、今回の記事もいよいよ終盤に差し迫ってまいりました。
私は主にTwitter、Facebookで活動しており、読書をしていて感じた雑感などを発信しています。
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の投稿でお会いしましょう。
臥龍健(がりゅうけん)でした。