第8回おすすめ書籍発表!亀田潤一郎氏著「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」
みなさんこんにちは。
臥龍健です。
このブログでは毎回、年間に読む200冊の本の中からオススメの書籍をご紹介していきます。
今回も、とても勉強になる一冊をご紹介します。
それがこちら。
亀田潤一郎氏著
「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」
です。
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著者の亀田潤一郎氏は、税理士です。
中小企業を経営していた著者の父の会社が倒産し、
路頭に迷うことになります。
ホームレスやうつ病も経験したのち、
父の倒産を目の当たりにしたことをきっかけに税理士として復活。
様々な企業の経営者にお金のコントロールの仕方を指導します。
そして多くの顧問先から好評を得ることに成功。
多くの経営者と関わる中で社長の財布の使い方に共通点を見出し、
自身でその使い方を実践したところ年収が増加。
その日々から得た信条を胸にご活躍されています。
著書は本書の他にも「通帳は4つに分けなさい」(経済界)などがあります。
本書は4つの章から構成されており、
それぞれの章に複数のテーマが組み合わさって構成されています。
私はこの本を読んで、
「お金の勉強を始めたいけれど何から始めて良いか分からない」
「お金は自分には縁がないことだ」
と思っている人に是非読んで頂きたい一冊だと思いました。
著者の亀田氏は、ご自身の税理士という職業の経験から得た
お金に対する向き合い方、考え方、哲学といったノウハウを
惜しみなく本書で公開しています。
「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」
という題名にある通り、
長財布を使うという選択の裏に隠された
お金を稼ぐ人が持つ本質的な理由について
核心をついたノウハウをこの本から学ぶことができます。
そしてそこから派生してお金に対してどのように向き合えば良いのか
それを読者に考えさせる一冊だと思いました。
そのため、お金についてどのように勉強したら良いのか分からないという人は
この本を入門書として活用して
お金に対する向き合い方、
哲学に触れることで自身の糧にしていって頂きたいです。
またお金には縁がないと思っている方にも、
この本をお勧めしたいです。
稼いでいる人も稼いでない人も同じ人間。
違うのはその考え方の違いと
そこから派生する選択、行動の違いだけです。
本書は、そんな考え方をアップデートしてくれる本だと思いました。
ご興味を持たれた方は是非ご一読下さい。
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さて、今回のブログもいよいよ終盤に差し迫ってきました。
私は主にTwitter、Facebookで活動しており、読書をしていて感じた雑感などを発信しています。
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それでは次回の投稿でお会いしましょう。
【次回予告】
次回は、諸富祥彦氏著「『夜と霧』ビクトール・フランクルの言葉」をご紹介致します。
お見逃しなく!
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
臥龍健でした。