臥龍健(がりゅう けん)のおすすめ書籍紹介

年間200冊の本を読む臥龍健が、厳選したオススメの一冊をご紹介します。

第10回おすすめ書籍発表!馬場啓一氏著「人間の品格」

みなさんこんにちは。

 

臥龍健(がりゅうけん)です。

 

このブログでは毎回、年間に読む200冊の本の中から厳選した

 

おすすめの書籍をご紹介していきます。

 

本日も素晴らしい一冊をご用意致しました。

 

それがこちら。

 

馬場啓一氏著「人間の品格」です。

 

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著者の馬場氏は1948年に生まれ、

 

早稲田大学法学部を卒業します。

 

その後CMディレクターを経て

 

流通経済大学教授、作家、エッセイストとしてご活躍されております。

 

ミュージカルから作法まで

 

幅広いジャンルの書籍の執筆を行なっており、

 

本書もその中の一冊となります。

 

本書では著者によって選び抜かれた

 

日本が世界に誇れる10人を取り上げ、

 

それぞれに一章ずつのスペースを設けた合計10章から成り立っています。

 

それぞれの章の中に取り上げた偉人たちの印象的な出来事を盛り込んだ

 

とても読み応えのある一冊になっております。

 

 

 

突然ですが、あなたは品格と聞いてどのようなイメージを持つでしょうか。

 

崇高なイメージ、堅苦しいイメージ、輝かしいイメージ。

 

この文を読んでいるあなたにも何かしらイメージがあると思います。

 

そうです。

 

一口に品格と言っても、それは多様なものなのです。

 

それは誰一人として全く同じ人生を歩む人はいないからだと思っています。

 

何を心の軸に構えて世界と対峙するか。

 

どんな出来事、人に遭遇するか。

 

何を感じ、何を考えるか。

 

そしてどう行動するか。

 

品格というのが抽象的に感じるのはそのためです。

 

一人として全く同じ人生を歩む人がいないからこそ、そこにはその人だけの品格が生まれるのです。

 

本書では、その代表例と呼ぶにふさわしい10人の生き様を紹介しています。

 

渡邉美樹。

岡野雅行

孫正義

稲盛和夫

緒方貞子

白洲次郎

安岡正篤

池波正太郎

藤沢周平

吉田茂

 

どうせ生きるのなら品格を持った大人、一人の人間になりたい。

 

多くの人はそんな願望を持って生きているのではないでしょうか。

 

本書は、そんなあなたの生き方をさらに品格あるものにするきっかけを与えてくれます。

 

そしてあなたが人生の選択に迫られた時、本書はきっと役に立つことでしょう。

 

この本で取り上げられた10人の人物の中には、知らない人もいるかと思います。

 

そんな人にこそこの本は読んで頂きたい。

 

なぜなら知らない人について本書を通して学ぶことで

 

本書がきっかけとなりその人について学ぶうちに

 

何か大切な教訓を得られるかもしれないからです。

 

このチャンスを、あなたにぜひ掴んで頂きたいです。

 

本書は日本人として生まれ世界に誇れる10人について書かれています。

 

その生き方、働き方、そしてリーダーとしてのありかた。

 

そこから学べることはいくらでもあります。

 

そして品格。

 

本物の品格は一朝一夕で出来上がるものではありません。

 

それは長い年月をかけ、その思考や行動が魂に刻み付けられ

 

自然と外に溢れ出すものです。

 

だからこそ、

 

本当の品格を身につけようと思ったら常に現在何を選択して何をするかというふうに

 

現在に焦点を当てなければいけません。

 

その積み重ねが、あなたの品格を長い時間をかけて作り上げていくのです。

 

そのような生き方をしてきた10人の生き様が、

この本には溢れています。

 

あなたも是非この本を手に取って、品格とは何か、

 

本当に素晴らしい生き方とは何かについて考えてみてはいかがでしょうか。

 

ご興味を持たれた方はご一読下さい。

 

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さて、今回のブログもいよいよ終盤に差し迫ってきました。

 

私は主にTwitterFacebookで活動しており、読書をしていて感じた雑感などを発信しています。

 

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本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

 

次回の投稿でお会いしましょう。

 

【次回予告】

次回は、松下幸之助氏著「指導者の条件」をご紹介致します。お見逃しなく!

 

臥龍(がりゅう)でした。