臥龍健(がりゅう けん)のおすすめ書籍紹介

年間200冊の本を読む臥龍健が、厳選したオススメの一冊をご紹介します。

第3回おすすめ書籍発表!安岡正泰氏監修「安岡正篤 一日一言 心を養い、生を養う

みなさんこんにちは!

 

臥龍(がりゅう けん)です。

 

このブログでは毎年読む200冊の本の中からおすすめの書籍を公開していこうと思っています。

 

今日もまた、素晴らしい一冊をご用意致しましたのでご紹介致します。

 

今日の一冊はこちら。

 

安岡正泰氏監修安岡正篤 一日一言 心を養い、生を養う」

です。

 

↓ご詳細・ご購入はこちらから↓

https://amzn.to/2QrSkHM

 

安岡正篤氏がどんな人物かご存じない方もいらっしゃると思いますので、

 

簡単にご説明致します。

 

安岡氏は陽明学者で思想家、哲学者です。

 

明治31年に大阪で生を受け、大正11年東京帝国大学法学部政治学科を卒業。

 

昭和6年日本農士学校を設立し、東洋思想の研究を主にされました。

 

昭和24年には師友会を設立し、財政界のリーダーの啓発に努められました。

 

昭和58年12月に亡くなるまでに多くの書籍を発表しています。

 

安岡氏の教えは人物学を中心とし、国民の各層に多大なる影響を与えました。

 

そんな安岡氏の言葉を息子の安岡正泰氏が紡ぐように監修されたのが本書です。

 

本書の構成は、1月から12月まで日付ごとに(1日ごとに)安岡正篤氏の言葉が紹介されており、

 

普通の本のように一気に読み切ることもできれば

 

1日に一つの言葉に触れて1年間をかけて読むこともできます。

 

安岡氏は青年時代から没するまでに膨大な著作を書き続けており、

 

それ故にこの本に選びに選ばれた言葉たちは大きな力を持っています。

 

世の中には様々な本や情報が出回ってますが、その中には木で言うところの枝葉の部分を語っているに過ぎない本もあります。

 

この本はもっと本質的な部分(木で言うところの中幹や根の部分)、人間としてどうあるべきかと言った思いが込められており、

 

日本人のルーツを知るという意味でもこの東洋教学の精神に触れてみることができると思います。

 

何より同じ日本にもこんな素晴らしい人がいたんだと思うことがあなたの生活を、

 

そして人生を変えるきっかけになるかもしれません。

 

ご興味を持たれた方は是非ご一読下さい。

 

↓ご詳細・ご購入はこちらから↓

https://amzn.to/2QrSkHM

 

 

 

さて、今回も終わりに近づいてまいりました。

 

私は主にTwitterFacebookで活動しており、読書をしていて感じた雑感などを発信しています。

 

また、ブログの更新はTwitterFacebookで随時お知らせしていくので、フォローして頂けるとより早く情報を入手できると思います。

TwitterアカウントURL↓

http://twitter.com/KenM4150

FacebookアカウントURL↓

https://www.facebook.com/kengaryu

 

 

それでは次の投稿でお会いしましょう。

 

【次回予告】

次回は、川北義則氏著「男の生き方 誇り高く信念を持て」をご紹介致します。お見逃しなく!

 

本日も最後までご閲覧頂きありがとうございました。

 

臥龍健でした。