第5回おすすめ書籍発表！与沢翼氏著「ブチ抜く力」
みなさんこんにちは。
臥龍健（がりゅうけん）です。
このブログでは毎年読む200冊の本の中からおすすめの書籍を公開していきます。
今回もとてもタメになる書籍をご用意致しました。
それがこちら。
与沢翼氏著の「ブチ抜く力」です。
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与沢翼氏は、異例の経歴を持つ方です。
高校中退後偏差値30の高校時代から
猛勉強により8ヶ月で早稲田大学に入学します。
その後22歳でアパレル通販会社を起業し
3年半で月商1億5000万の会社に成長させるものの
6年目に破綻し、ネットビジネスに参入。
総資産70億円以上を無借金で築き上げました。
現在はタイやドバイなどで個人投資家として活動されており、
TVに出演されるなどして活動しております。
また書籍も多数出版されており、
本書もその中の一冊になります。
この書籍は6個の章から構成されており
それぞれの章に複数の節（本書の中ではルールと記されています）があります。
この本は、自分自身とても影響を受けた一冊でもあります。
この本の主題メッセージは、題名にある通りあらゆることに対して「ブチ抜く」ということです。
そして「ブチ抜く」ためにはどうすれば良いのかというヒントがこの本には溢れています。
世の中には物や機会が溢れ選択肢が多い分
どうしても迷ってあれもこれもと手を出してしまいがちです。
私自身もこの本に出会うまでは色々な選択肢の中で迷っていました。
しかし、著者である与沢氏の発言から私が感じたのは違った思考法でした。
それは自分の中で思考を深め、考えに考えた上で最良の選択肢を見つけ出し、
選んだ選択肢を徹底的に行う、一点突破の思考法。
それが「ブチ抜く力」なのです。
先に述べた著者の経歴から分かる通り、
著者の与沢翼氏は「ブチ抜く」結果を実際に出された方です。
行動を通して証明されているからこそその言葉には重みがあります。
私はこの本を読んで、
「行動するべきなのは分かっているけれど何をすれば良いか分からない」という人や
「努力をしているけど結果が出ない」という人に読んで欲しいと思いました。
どのように志を定め、どのようにそれを達成していくのか。
そんなヒントがこの本の中には溢れています。
ご興味のある方は是非ご一読下さい。
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さて、今回のブログも終わりに近づいて参りました。
私は主にTwitter、Facebookで活動しており、読書をしていて感じた雑感などを発信しています。
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今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
次回の投稿でお会いしましょう。
【次回予告】
次回は、三輪裕範氏編訳「幸田露伴 超訳努力論」をご紹介致します。お見逃しなく！
臥龍健（がりゅうけん）でした。
